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06
2013

ペン職人だより~ 蒔絵です

makie section part-1

とある蒔絵を塗られるお客様(業者様)から、ペン先取り付け&調整の
ご依頼がありました。滅多に拝めない物なので、記念に撮りました。
ところで、何故そんな依頼が?

実はこの万年筆(写真は首軸のみ)を作ったのも私でして、納品した後
蒔絵を塗られる前に、一旦ペン先とペン芯を外さなければなりません。

そこで依頼主のお客さんのところで蒔絵を施された後、再び弊社に送られ、
ペン先取り付け&調整を施し、また返送して完成となります。
ペン先くっつけたまんま、塗る訳にはまいりませんしね。

この首軸のキャップとボディは見たことがありません(もちろん塗装後の)ので、
首軸だけ見ると蒔絵というより、ただの漆塗りに見えますが・・・。
それでも塗られた万年筆本体はウン十万円もするそうです。
蒔絵のことは全くの素人ですが、それだけに普段のペン付けのようには
ゆかず、持つ手が震えてしまいます(笑)。

因みにベースは3本とも、『萌芽』の文豪(φ18mm軸)です。




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