軽々♫カールの鉛筆削り 

笑暮屋の商品とは関係ございませんが、
笑暮子、非常に感動したのです。

全くゴリゴリ感が無い鉛筆削り!期待以上の働きでございます。
カール事務器さんの鉛筆削り。笑暮子が求めていた、国産の鉛筆削りです。




笑暮子はずっと考えていました。
私の子供たちが小学校に入学するタイミングで購入する鉛筆削り。
2人いるから、2個。
電動は鉛筆がすぐ無くなってしまうので、手動の鉛筆削り。
近所では中国製しか手に入らない。
ゴリゴリあんど荒い切削面。

親子ゲンカで棚から落ちて、回転部が折れた。
もう一個購入。中国製。

なぜ国産の鉛筆削りがこの辺にない⁉︎

会社の事務所で長く使われている鉛筆削りは、三菱の国産品。
長年使われているにも関わらず、抜群の安定した削り味です。(写真なし。)

やっぱ国産がいーなぁー!

気になってはいましたが、国産の鉛筆削りを検索してみた試しがなく、存在すら知らずにおりました。

つい先日、新小岩の商店街の文具店で絵葉書を買い、店を出ようとした瞬間、私の背後で一筋の光が…

それがカールの鉛筆削りでした。

はやる気持ちを抑え、
足早に店を出て、
帰宅後、Amazonで検索。
販売しているのを確認したのですが、その時は「欲しいっ」という理由だけでは買う気になれず、購入を見送りました。

しかし。
会社の事務所を、夏季休暇中に模様替えをし、
うまいことに、鉛筆削りが1台では不便だということに❤️
というわけで、堂々と経費で購入したわけです(^_^)v

↓こちら、削る前と削った後です。



さらに、削りカスのケースが本体にぴったりとはまっているため、傾けて振ってもケースが外れないんです。
本体を倒した!削りカスまみれだー(T_T)、といった悲しい物語も発生しにくいようになっています。

興味あるけど購入前に試してみたい?
では、笑暮屋ショップでお試しになってはいかがでしょう?どうぞご遠慮なく(^ ^)先の丸まった鉛筆をご持参下さいね(^ ^)

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UKのEU離脱によるエイキョウは? 

梅雨です。笑暮子です。

イギリスのEU離脱過半数越えが決まったのは、

社長が東京ビッグサイトの展示会に参加している最中だったんですよ。

その日以来、社長にメディアの取材が続々と。。。

大手新聞社 2社。
イギリスのメディア 1社。
日本のテレビ局 2社。

もしかしたら、笑暮子が知らないだけでもっとあるのかな?!

みんな口をそろえて
「UKのEU離脱によるこの急激な円高が
 おたくのしょうばいにあたえるエイキョウは?」


社長は来るものは拒まずで、
気前良く応えるわけです。
たとえば、

 欧州に競合相手がいるから円高は不安だ
 こまったこまった

のようにですね。


笑暮子的に言えば、
その質問に対する答えは、

 メディアの取材を不在の社長に取り次ごうとして事務所がてんてこまいだ
 こまったこまった

だったりしてw

でも、出先の社長になんとかして取材を受けさせようとする事務所の私たちも、
充分「おひとよし」ですよねー(笑)


兎にも角にも、
日興エボナイトは、
マネーゲームに左右されない堅牢で良質のエボナイトをこれからもがんばって作りますので、
みなさま応援よろしくお願いします!

↓↓↓エボナイトペントレイ 6,000円+消費税
PenTray20160629.jpg

☆ペン職人独立のお知らせ☆ 

日興エボナイト製造所が「万年筆事業」をはじめた当初から、
尽力し貢献してくれた弊社のペン職人が、

この夏、
日興エボナイト製造所を退社し、
自身の工房を立ち上げることになりました。

新工房では、
各種筆記具の修理、小ロットの製作(業者様向け)を行います。
もちろん、笑暮屋の製品作り・修理も引き続き行います。


ペン職人は、
物心ついたころから万年筆が大好きで、
愛用しながら研究してきました。

弊社に入社する直前には、
あらゆるメーカーの万年筆を、アンティークを中心に修理業を手掛けるほどでした。

その膨大な知識は、入社してからのろくろの修行にも活かされ、
ありえないスピードで、師匠の職人から技術を習得してきました。

また、修理の技術については、
当ブログの
「万年筆修理日記」を見ても明らかです。
  →カテゴリーの「万年筆修理日記」をクリック!l

笑暮屋の認知度が、
国内だけでなく海外にも広がりを見せ、製品づくりが中心となり、
なかなか時間を割くことが難しくなってきた修理のお仕事も、
新工房で受け付けることになります!

修理業務は、お客さまより新工房へ直接ご相談いただくこととなります。
新工房の業務開始の目途が立ち次第、
修理受付のホームページなど、
新工房について笑暮屋からもご案内いたしますので、
みなさまどうぞ期待ください!!

※※※
笑暮屋の修理受付中止以前にご予約いただいた、他メーカー品修理のご依頼は、
新工房に引き継がれます。
また、すでに多くのご予約を承っておりますので、
新工房の修理受付開始後も、かなりの順番待ちが予想されます。
この点につきまして、予めご了承くださいませ。
(笑暮屋製品につきましては、窓口は笑暮屋ですが、修理はペン職人が担当いたします。)
※※※

尚、笑暮屋の製品づくりの体制をよりパワーアップさせるために、
現在、中長期プロジェクトが進行中です。
こちらも合わせてご期待ください!!

Kもんのペン習字 

Kもんのペン習字

笑暮子です。
最近、Kもんのペン習字を始めました。
とーぜん、ひらがなの楷書からのスタートです。

うちの息子風に言うと…

ひらがな、むずっ

ひらがなはとても難しい
の略です^_^;

ひらがなの他に、
自分の名前の漢字を教わるのですが、
「遠」も、むずっ
先生も、
この字はしんにょうがある字の中でも、
バランスが難しい方だ
と慰めてくださいましたT^T

まぁ、マイペースで細く長く続けたいと思いまーす。

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ペン職人だより~ 中身も外身も・・・ Montblanc 221 

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モンブランで最も売れた通称3ケタモデル(1970年代)の修理です。写真はご依頼品
ではなく、同じシリーズの別物です。ごくフツーのカートリッジ/コンバーター式ですが、
中身のパーツが折れてしまっていたため、筆記に握ったり胴を開けるのも
ままならない状態でした。


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首軸フード部を開けて、ご覧の有様。ここはカートリッジを装着し、なお且つ胴軸の
開閉を受け持つとても重要なパーツになります。もちろん、メーカーに在庫なし。
ここを接着しても、すぐまた折れてしまいます。おまけに、フード部もペン先付け根
辺りに来る部分が折れてクラックが入っていました。


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そこで今回は、透明のインナーパーツとフード(アウター)部の両方を作って
対処しました。パーツのない弊社では、こうするしか方法がありませんでした。
本当はいつものエボナイトで作るところを、若干のインクビューも兼ねている
パーツゆえ、見てくれも考慮してアクリル材から削りだしました!
まあ、この複雑な形で上下にネジが切ってある上に、胴軸の開閉に使う
下は何と4条ネジ !! こんな小さな一つのパーツにネジを2種類も乗っけてます。
このシリーズをお持ちの皆さん、インクを補充する時に胴軸を開けると
やたら早く開く事にお気づきでしょうか? 


これだけだったら大変ながらもすぐ取り掛かるところですが、問題がもう一つ。
このパーツの上部に来る個所がカートリッジ、コンバーター受けになっています。
これは刃物を当てる都合上、ここまで削りだすのは無理。
そこで以前にウォーターマンのCFというオリジナル規格のカートリッジの修理の際に
とった修理法が応用できました。当ブログでは、PARKER VP の記事に
似たような写真がございます。こちら


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一方のフード部は、成型品のように完全に同じ形とはいきません。
機能を優先して、これで精いっぱいです。上は破損したオリジナル。
でもエボナイトだから、丈夫に生まれ変わってはいます(^∇^)ノ。


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アクリルを使ったお陰で、何とかインクビューの透明度を再現できました。
でも、ふつうこんな微妙なところからインク残量って確認しますかね?
直接胴軸を開けて確認するんじゃないかな・・・。


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全体はこんな感じになりました。
長時間筆記や冬場の室内の熱膨張にも強くなっている筈です。
後年のクラシックやジェネレーションを含め、このシリーズはフード部が弱いので
過去ここを作る修理は3件ほどこなした経験があります。しかし今回のように
インナーパーツが折れたご依頼は初めてでした。お陰さまで良い技術習得が
出来ました。同じ3ケタの吸入式でも、アクリルパーツは応用が効きそうです。